自転車整備訓練

自転車整備訓練

2025/04/13

4月13日に、ベンチャー隊のT君は、自転車の整備・パンク修理訓練を行いました。

T君は、今度のゴールデンウィークを使って、23日の移動野営を計画しています。

移動手段は自転車を使うということもあり、もし、移動中に故障したり、パンクしたりした時にも対処できるよう、事前に練習をしておこうというのがねらいです。

 

パンク修理の仕方は事前に調べてはいるものの、T君にとっては初めての体験です。

うまくできるでしょうか。

 

まずは、車輪を取り外す練習です。

このようなクロスバイクは、工具がなくても車輪を外すことができますが、後輪はギアやチェーンもあるので少し難しいです。

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外れました。

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そして、元通り組みつけます。

この自転車は、ディスクブレーキ搭載なので、ディスクをゆがめないよう慎重に・・・

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続いて、いよいよパンク修理訓練です。

T君が昔使っていた自転車のタイヤで練習です。

チューブをタイヤから外して空気を入れ、それを水につけて穴が空いているところを特定します。

泡が出ているところが穴の場所です。

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その場所の周りをサンドペーパーでざらざらにし、ゴムのりを塗ります。

少し乾かしてからパッチを貼り、金づちでたたいて密着させます。

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その後、空気もれがないか、水につけて確認します。

泡は出ません。

穴はふさがったようです。

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チューブとタイヤをリムに組みつけて…

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本体に組みつけて完成です!

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既定の圧力で空気を入れることも学びました。

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ここには載せきれなかった細かい作業やコツなど、T君はいろいろなことを習得しました。

キャンプ当日は、もし、このようなトラブルが起こってもあわてずにすみそうです。

まさに「そなえよつねに」です。

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